アエロフロート 搭乗レポ(2019/7)
日本からスイスまでは、アエロフロート(AEROFLOT)を利用しました。
実はアエロフロートの利用は2回目です。(前回は1年半ほど前にウラジオストクに行った際に利用しました、が、あまり記憶にありません)
ネットで調べると、お世辞にも良い航空会社だとは言いづらい評判が目立つ航空会社です…
ですが、結論からいうとそこまで悪くはなかったです、というか普通でしたw
ではでは、2019/7/23時点でのレポをどうぞ!
Narita→Moscow
まずはトランジットのため、モスクワ・シェレメチェボ空港へ。
私は成田12:15発の飛行機を予約してました。
早めに9:00くらいには成田に到着してたかなあ。
Wifiを借りたりした後、無事機内へ。
席の並びは、たしかエコノミーは3:4:3だったかと思います(違ったらごめんなさい)。
私は真ん中の4人並びのシートだったのですが、両隣が空いていて、しかもトイレに近い後ろに誰もいない席でした!
いやはや、快適でした。飛行機では無限に足がむくむので、体が動かしやすくて本当に助かった。
席には枕、ブランケット、いろいろ入った袋。
普通ですね笑
SOCHIは、言うまでもなく2014年冬季オリンピックの開催地ですよね。
便によって袋のデザインは違うのかしら?
ソチ袋の中身は、こんな感じ。
アイマスク、スリッパ、耳栓、謎のチューブ。
このチューブ、なんだと思いますか?
…ハンドクリームでした。
これ、個人的には結構びっくりしました笑
初めてここでハンドクリームに出会ったので!
一般的にはよくあることなんでしょうか?
機内は乾燥しますし、ありがたいですね。
ここでアエロフロートの株が上がったことは言うまでもありません。
たしか離陸が30分程度遅れましたが、無事日本を出発!
しばらくすると、メニューが配られて、1回目の機内食がサーブされました。
キリル文字は本当にわからんですね。
裏面は、
英語・日本語です。
ランチはビーフとシーフードから選べます。
私はビーフ(牛肉の和風山椒ソース)をチョイス。
うん、見た目は普通の機内食!笑
たしかに味は地上のレストランに比べたら劣りますが、エコノミーの機内食なら満足できるレベルかと。
チョコレートケーキは、外国のチョコレートの味です。
お寿司の隣にあるハムから若干スーッとした匂いがしたのだけ、気になりました。
でもでも、総じて満足です!
席の前のモニターはこんな感じ。
これも普通だ〜〜〜。
言語は、ロシア語・英語・中国語。
コンテンツも並みにいろいろありました。
ロシアの主要都市(モスクワ・サンクトペテルブルクなど)のleisure, culture, businessについて読めるのが面白かったです。(写真はその画面)
映画も充実していて、まあまあ最新のものがあったかと。わたしはアクアマンを見ました。他には、メリーポピンズとかダンボとかあったよ。
いつのまにか、2回目の機内食。
ディナーはパスタかうどん。
イタリア行くのにここでパスタ食べる?wということで、うどん一択。
これも普通。
シーフードの乗った焼きうどんです。
右側のハムみたいなのは、またスーッとした匂いがしました。残した。
そして、無事モスクワへ到着。
着いたはいいが、ここからが大変。
モスクワのパスポートコントロールは無限にカオスです!!!
列ができてるのかできてないのかわからない、
平気で横入りが頻発、
みんな混乱しているのに、ロシア語でスタッフさんが謎の誘導をして大規模な横入りが発生、
など。笑
せめて英語でアナウンスしていただけると助かるな…
モスクワ到着が30分-1時間程度遅れていましたが、それでも1時間半トランジットの余裕があったのでまだ心にも余裕がありました。
でもシェレメチェボ空港は本当に大きいので、時間がない方はがんばってグイグイ前へ行くことをおすすめします。
そんなこんなでモスクワ着。
Moscow Sheremetyevo 空港
でっかいです!この空港!
いろんなフライトの乗り換えに使われることが多いハブ空港みたいです。
歩けど歩けど、カフェやおみやげ屋さんが延々と続く。
雰囲気も悪くないし、明るい感じ。
こんなカプセルホテル?があったり、
ロシア定番のこのチョコを発見したり。
DIORとかCHANELとかの化粧品の免税店は結構な頻度で目にしたので、一度逃してもまた別のところで遭遇できるかと思われます!
そして、無事搭乗口に到着。
いよいよスイスへ^^
Moscow→Zurich
再びアエロフロートさんにお世話になります。
今回は小さめの飛行機で、前の画面はなし。
離陸して割とすぐに機内食が運ばれてきました。
メニューの選択肢がなんだったか忘れてしまいましたが、今回もビーフをチョイス。
普通においしかったです。
ただ、セロリのような何かが全くおいしくなく…残した。
そして、寝ていたらいつの間にかチューリッヒに到着!
Zurich 空港
ついに、目的地・チューリッヒに上陸です!
飛行機を降りた後、地下鉄のようなものに乗り別の建物に移動して入国審査です。
この地下鉄の中で、牛?ヤギ?の鳴き声のBGMが流れたりして、スイス来たー!ってなります^^
入国審査のおじさんも、一人で来たの?と雑談を振ってくれて、いい感じの方でした。
モスクワからの荷物は…
24番です。
24番を目指して歩きます。
おそらく30分ほどピックアップのエリアで待っていましたが、私のスーツケースは出て来ず…
恐る恐る荷物管理のカウンターらしきところでスタッフさんに聞いてみたら…
「まだモスクワにあるね」
とのこと。
モスクワは荷物の積み込みが遅れがちだとは聞いていましたが、まさか我が身に降りかかるとはw
預入荷物のトラブルは今回が初でした。
あとの便でチューリッヒに届いたら、現地の滞在先に送ってくれるとのこと。
滞在先の住所などを伝え、手荷物遅延に関する書類を受け取り、身軽なまま街へ向かうこととなりました。
化粧品や下着は全てスーツケースの中に入れていたので、着の身着のままで数日過ごすことが決定しました。笑
すぐに必要な着替えや必需品は機内持ち込みで、とよく聞きますが、これは確かにアリですね。
でも機内の荷物って枕やら上着やら、で結構かさばるんですよね。悩ましい。
手荷物受託遅延については、また後日詳しく書こうかなあ。